川遊びをする。何をやってもいい。自由だ。だから、自分で決めた遊びを責任をもってやること。細かい指図はしない。だから、自分でかんがえて、自分で判断して遊ぶこと
四国を流れる吉野川を教室に年回5回のキャンプ活動をする「吉野川・川の学校」「川ガキ養成講座」の開校式で校長を務める野田知佑さんの宣言です。
この、「自由と責任をもって遊ぶ」という言葉にとまどう子どもたちも少なくないそうです。
そんな子どもたちをやさしく川遊びに誘い、共に遊ぶ、サポートリーダーと呼ばれる若者たちがいます。
大人は子供たちが自らキャンプ生活を作り上げてゆくプロセスを大切に、見守り、必要なときだけ手をさしのべています。
そして、子どもたちは自分で感じ、思い、考え、自由で責任ある自分の世界をみつけ、仲間たちとの絆を深めながら、驚くほど成長しています。
「川の学校・古座川」は本州最南端の清流を教室に
「自由と責任をもって遊ぶ」をテーマに2泊3日のキャンプ活動を開催いたします。
参加対象は20名の全国の小学5年生から中学3年生です。